景観法に基づく景観計画 概要

景観法に基づく景観計画に関する各地区についての取り組み状況の概要を紹介致します。

(出典元:国土交通省、各市区町村)


景観行政団体名称 景観計画名称
兵庫県伊丹市 伊丹市景観計画
景観計画概要
 計画区域は、従前の自主条例による都市景観施策の実績や今後における景観法の制度活用を踏まえ、市域全域としている。
  その内、市条例により都市景観形成道路地区に指定していた区域(旧街道筋)に、新たに伊丹郷町地区(酒造業で栄えた区域)を加えた5地区を「重点的に景観形成を図る区域」としている。
  景観計画には、2つの景観形成の基本目標と4つの基本方針を新たに示し、それらに基づき行為の制限、屋外広告物、景観重要公共施設の整備、景観重要建造物・樹木の指定における基本的な考え方を定めている。
  行為の制限については、市条例によりデザイン審査した大規模建築物全ての色彩調査を実施し、それらをもとに市域全域の色彩基準を、都市景観形成道路地区や伊丹郷町地区においてはそれぞれのまちなみを壊さない色彩基準を定めている。





Copyright c2006 URBAN DESIGN CENTER All rights reserved.