景観法に基づく景観計画 概要

景観法に基づく景観計画に関する各地区についての取り組み状況の概要を紹介致します。

(出典元:国土交通省、各市区町村)


景観行政団体名称 景観計画名称
岩手県一関市 本寺地区景観計画
景観計画概要
 計画区域は市街地中心部から西方約19kmに位置し、平泉の世界文化遺産登録の対象範囲の一部となっている。鎌倉時代には「骨寺村」と呼ばれ中尊寺の絵図に描かれた骨寺村荘園遺跡のある地域であり、歴史的伝統的農村景観として、昔から変わらず中世時代の絵図と同じような風景をのこしているところである。景観計画では、「荘園絵図の姿を今に伝える骨寺村荘園遺跡を守り、農村と水田の美しさを次世代に伝える」ことを目標に国指定の文化財や文化的景観等の重要な景観要素を保全すると同時に、景観むらづくりの方向や新たな建設や整備をする場合の配慮事項を定めている。





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